阪神タイガースが優勝するために選手補強以上に必要なこと - 日刊野球ネイション

川藤幸三,一升

阪神タイガースが優勝するために選手補強以上に必要なこと

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阪神ファンの方には大変申し訳ないが、川藤幸三という人物はド阿保なのだろうか。1月14日、川藤幸三はタイガースの新人合同自主トレに姿を現し、その新人たちに「酒を一升飲めるんか?」などと言い、プロに入ったら酒を飲むようにと、まるで選手を潰すような言葉をかけたと言う。


そのやり取りを聞いた佐野仙好スカウトが慌てて川藤幸三を制止したようだが、このような人物がOB会長を務め、このような人物がフリーパスで練習場に顔を出せる状況を考えると、広島カープのように資金力がないわけではないのに、タイガースが1985年以来一度も日本一になっていないのにも合点が行く。

三つ子の魂百まで、ではないが、プロに入り立ての選手たちにとってこの時期にかけられる言葉は、年齢を重ねても深く心に刻み込まれ忘れることはないだろう。そのような若き純真な将来有望な選手たちを相手に「酒を一升飲め」と言える川藤幸三の神経を理解できない。この言動だけで判断するならば、この人物は酒を一升飲んでから練習場にやってきたのではないだろうかと疑いたくなる。

一升とは1.8リットルのことだが、この量の日本酒は致死量になることもあり、アルコールに弱くない成人であっても立てなくなり、意識を失ってしまうような量だ。川藤幸三は若い選手を潰したいのだろうか?死なせたいのだろうか?本当に理解しがたい言葉だし、阪神球団はこの人物を選手に近づけないようにすべきだ。

川藤幸三は、現役時代もほとんどレギュラーにさえなったことのないような選手だった。現役生活は18年と長かったが、大した選手ではなかった。なぜもっと早くクビにならなかったのかが不思議に思えるような成績しか残していない。

今時プロスポーツ選手で日常的に酒を飲み、さらには喫煙者までいるのはプロ野球界くらいのものだ。もちろん一昔前と比べると飲酒者も喫煙者も減ってはいるが、しかし川藤幸三のような人物やタニマチが選手を連れ回し、酒やタバコを教えている現状はなくなっていない。

アルコールやタバコがスポーツ選手のパフォーマンスに対しどれだけ悪影響を与えるのかを、川藤幸三は知らないのだろう。つまり川藤幸三とはスポーツに関し、それだけ素人だということだ。このような素人をOBだからと言って練習場にのさばらせていいのだろうか。選手の体づくりを内面から見直そうとさせた広岡達朗監督のアプローチ方法とは天と地ほどの差がある。

ちなみに試合後に焼肉に行きビールを片手に肉ばかりを食べているプロ野球選手が未だに少なくないようだし、日常的に砂糖が過剰使用された清涼飲料水をガブガブと飲んでいる選手もいる。さらに言えばインスタント麺を日常的に食べている選手も見たことがある。このように食に対し意識が低い選手がこれほど多いのは、プロスポーツ界でも野球界だけではないだろうか。

阪神タイガースが優勝するために必要なのは良い選手を集めることよりも、もしかしたら川藤幸三のようなマイナス因子にしかならないOBやタニマチをグラウンドから一掃することの方が効果的なのではないだろうか。

2017年01月15日

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