始球式,稲村亜美,山本彩

トップページ > 阪神タイガース
2016年04月21日

アイドルの始球式について純粋な野球ファンが思うこと

logo-tigers.gifのサムネール画像プロ野球の始球式とは、果たして本当に必要なのだろうか。筆者は格別始球式に反対したいわけではない。しかし今日行われた甲子園での阪神・ヤクルト戦の始球式のニュースを見て、少しガッカリしてしまった。

始球式のマウンドに立ったのはNMB48の山本彩さんだった。彼女は熱烈なタイガースファンとして知られるらしい。だがその始球式を彼女はミニスカートで挑んでいた。アイドルが始球式に登板することに反対なわけではない。だが始球式のマウンドに立つのであれば、それなりの格好は必要なのではないだろうか。

もちろん足を上げてスカートがめくれてもいいように中には下着以外にも何かを履いていたのだとは思う。だが足を高く上げてボールを投げることを前提にしているのに、わざわざミニスカートを履いてくるというのは筆者には理解し難い。球団がユニフォームの上下を用意してあげるのがベストだとは思うが、ユニフォームやジャージを着ないまでも、普段着であっても運動するに見合う格好はすべきだと思う。果たして筆者が野球に対し真面目に考えすぎているだけなのだろうか。

水着のような格好で始球式に登場するアイドルもいるが、筆者にはやはりその意図も理解できない。一昔前のようにヒールのある靴で出てくるアイドルや女優はいなくなったとは思うが、それでも「この始球式は本当に必要なのだろうか」と思ってしまうような始球式は今なお多い気がする。

中には稲村亜美さんのように、始球式を行った後に手のひらで土を均してからマウンドを降りる方もいる。そのような姿を見せてくれるアイドルは、筆者はアイドルにはそれほど関心はないのだが、それでも応援をしたくなる。

始球式にアイドルや有名人を呼ぶことには、新たな観客層を増やす目的がある。例えば最初はアイドルの始球式を目当てに球場に訪れたファンが、生で野球を見て感動し、球場に通うようになるというケースも往々にある。そういう意味では始球式は必要なイベントなのだとは思う。だがそれによって純粋な野球ファンをガッカリさせるようなことはあってはならない。

野球選手にとってグラウンドとは神聖な場所だ。例え野球のことをまったく知らない有名人が始球式に登場したとしても、グラウンドのその神聖さを侵すことは決して許されることではない。そしてそのような事態にならないためにも、球団スタッフが服装や行動についてもっと指示を出してしかるべきだと筆者は考えている。

山本彩さんは大のタイガースファンであるし、山本さんの影響でタイガースファンになったNMB48のファンもきっといるだろう。さらには山本さんはミズノの部活応援キャンペーンにも登場している。だからこそ山本さんにはミニスカートではなく、もっとボールを投げるのに相応しい、と言うべきなのか、動くための格好で登場してもらいたかった。

ミニスカートで足を上げてボールを投げれば、どこかのアングルからは必ずスカートの中が見えてしまうだろう。ちびっ子ファンたちの存在を大切に考えるならば、やはりもっと相応しい格好があったと筆者は考えてしまうのである。それともただ単に筆者が考えすぎているだけなのだろうか。






日刊野球ネイションの記事はすべて筆者ことKazuが個人見解の元、すべてオリジナルで作成いたしております。無断転載はお断りしておりますので、転載・転用をご希望の方は必ずご一報くださいませ。ご協力よろしくお願いいたします。
日刊野球ネイション
Copyright(C) 2015-2016 日刊野球ネイション All Rights Reserved.