西武,ライオンズ,マジック

トップページ > 埼玉西武ライオンズ
2018年09月18日

西武2010年以来のマジック点灯、2008年以来の優勝へ!

  • 2010年以来のマジックナンバーを点灯させたライオンズ!
  • 2010年の悪夢は今年は絶対に起こらないはず!!
  • リーグ優勝すればライオンズは2008年以来の優勝!

2018-09-18 15.40.02.png

埼玉西武ライオンズに2010年以来となるマジック11が点灯した。9月15〜17日のホークス3連戦、ライオンズはホークスをスウィープして見せた。8月には福岡でスウィープされているため、やり返したという形だ。ライオンズがこのまま優勝すれば、2008年に日本一になって以来のリーグ優勝ということになる。

ライオンズファンならば周知の通り、2010年はまるで悪夢のようなレギュラーシーズンの終わり方だった。マジック8という数字を点灯させながらもその後、ライオンズは2位ホークスとの直接対決で3連敗を喫してしまい、さらには下位チームにも簡単には勝たせてもらえず、優勝マジックを4まで減らすも最後はホークスに逆転優勝をさらわれてしまった。繰り返すが、ライオンズファンにとってはまさに悪夢だった。

今季もまだライオンズはホークスとの3連戦を残している。ただそれはメットライフドームで戦えるため、やや有利と言うことはできる。それでも油断は禁物だ。いや、我々ファンが言う前に、選手たち自身がそのことを十条承知しているはずだ。特にエースと呼ばれている菊池雄星投手はプロ入り以来、まだ一度もホークスを相手に勝つことができていない。同一リーグに相手は5球団しかいない中で4球団からしか勝利を得られておらず、ホークスにだけは一度も勝てていない。これは無視することのできない現実だ。

9月15〜17日のホークス3連戦、実は15日に菊池投手が先発する可能性があるという情報もあったのだが、しかし結局はホークス戦は回避し、菊池投手は14日のイーグルス戦で先発をし勝利投手になっている。メジャーリーグに移籍をするのであれば、最後はしっかりとホークスに勝ってから行ってもらいたいというのがファン心理だ。

ライオンズはとにかく投手陣が非力だ。チーム防御率は本日現在、ドラゴンズと並んで12球団最下位だし、パ・リーグでは唯一4点台に低迷している。つまりガンガン打たなければ勝てないチームということだ。となると日本シリーズでの戦いはレギュラーシーズンよりも難しいものになるだろう。

対戦回数が少なければ少ないほど、野球というスポーツではピッチャーが有利になる。つまり普段は対戦しない投手と対峙することになる日本シリーズでは、レギュラーシーズンのように打ちまくることは簡単ではないということだ。ただ、セ・リーグの場合はジャイアンツ以外のチーム防御率は軒並み4点台であり、投手陣が安定していると言えるほどの球団はない。そういう意味ではライオンズにとっては好都合だと言える。

だがその前に、まずはしっかりとリーグ優勝を果たさなければならない。パ・リーグには6球団しかないのにライオンズは10年間優勝から遠ざかっているのだ。平均的に言えば、本来は6年に1回は優勝しなければならない。それが10年間優勝していないのだから、これはファンにとっては永遠のようにも感じられる。

残り15試合でマジックナンバーは11。しかもこの15試合のうち、10試合が2〜3位との直接対決となる。現在ライオンズとホークスの差は6.5ゲーム差あり、普通に考えればライオンズが絶対的に優位な状況となっている。だが2010年を知るライオンズの一部選手たちにとっては、これは決して優位な状況と感じられるものではないはずだ。

しかし2010年はまだ経験値がそれほど高くなかった栗山巧選手、中村剛也選手が今はベテランとなりチームを力強く牽引している。このふたりがこのまま怪我なくシーズンを駆け抜け、そしてさらに大ベテラン松井稼頭央選手の存在があれば、ここからチームが大崩れしていくことはないだろう。松井・栗山・中村3選手が気を抜かず戦い続けていれば、他の若い選手たちが気を抜くことなど絶対に許されないからだ。

だからこそ筆者は確信しているのである。今年は2010年のようなことには絶対にならないだろう、と。





日刊野球ネイションの記事はすべて筆者ことKazuが個人見解の元、すべてオリジナルで作成いたしております。無断転載はお断りしておりますので、転載・転用をご希望の方は必ずご一報くださいませ。ご協力よろしくお願いいたします。
日刊野球ネイション
Copyright(C) 2015-2018 日刊野球ネイション All Rights Reserved.