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2016年04月02日

BsGirlsがチャートで躍進するもバファローズは単独最下位

logo-buffaloes.gifのサムネール画像オリックス・バファローズのチアチームであるBsGirlsのニューシングル「Go up!」が大阪のオリコンチャートで1位を獲得したようだ。全国チャートでも22位と躍進しており、バファローズを元気づけてくれている。バファローズは数年前はバファローベルがブレイクしており、今回はそれに続く形のブレイクとなりそうだ。

BsGirlsはavexとのコラボレーションによって誕生したチアチームで、歌もダンスも専門的なレッスンを受けたプロのパフォーマーたちだ。埼玉西武ライオンズのように地元密着タイプのチアチームを作る球団もある中で、チアチームを独立したチームとして創り上げたバファローズとavexの取り組みは画期的だったと思う。BsGirlsを目当てに球場に足を運ぶようになり、そこからバファローズの応援へと繋がっていくケースも今後は増えていくのだろう。


筆者はチアチームの存在にはかなり肯定的だ。だがある点についてだけは提言をしておきたい。それはまったく野球に関心を持たないファンは極力増やさないということだ。年に数回、筆者はある酷い光景を球場で目にすることがある。それはビールの売り子さんに対する男性ファンの行動だ。

売り子さんは歩合制であるケースがほとんどで、ビールをたくさん買ってもらえるほど多くの給料をもらうことができる。そのためお客さん一人一人に対して丁寧な対応をしてくれる売り子さんがほとんどだ。それをキャバクラか何かと勘違いしているのだろうか。売り子さんと話したいがためだけに、特定の売り子さんが通ると必ずビールを購入する客が存在する。

もちろん飲み干してから買うのであれば、何杯買ったとしても泥酔していなければ文句はない。だがそうではないのだ。買っては足元に置くことを繰り返し、足元が口がつけられていないカップだらけになっているのだ。もちろんその客はお一人様であり、筆者が最初に目にした時は少なくとも10杯以上のカップが口もつけられないまま並べられていた。

このような状況で売ってしまう売り子さんも考えなければならないが、しかしそれで給料が増えるのだから、買う相手には売ってしまうのが心情だろう。売り子さん自身ではなかなかこのような客に対応することはできないのかもしれない。だからこそ責任者が見て回ったり、警備員がケアする必要があると筆者は考えている。

チアチームに対してもそうだ。まるでアイドルグループの追っかけのような客が球場にやってくることも少なくない。もちろんそれでちゃんと野球を見てくれれば文句はないのだ。だがチアリーダーと写真を撮り、少し会話をし、それだけで帰ってしまう客を目撃したことも何度もある。

売り子さんやチアチームをアイドル化してスタジアムを盛り上げることには筆者は大賛成だ。だがただ盛り上げるだけではいけないと思う。上述したビールの件などは、明らかに他の客に対し不快感を与えている。そしてチアガールをローアングルで撮影しようとする客も同様に不快感を与え、子どもたちが多く集まるスタジアムですべき行為ではない。

ちなみに男子スポーツチームにチアチームを作ることは、パフォーマンス向上に対しプラスになることが科学的にわかっている。美しい女性がセクシーな衣装で応援してくれるのを見ると、男子選手の男性ホルモンが活性化され、そのホルモンの増加がパフォーマンスを助けてくれるのだ。つまり男子チームにとってのチアとは、ただ華やかなだけの存在ではないのだ。

さて、話はかなり脱線してしまったが、BsGirlsは12球団屈指のチアチームと言えるだろう。何よりチアチームがCDデビューしていること自体が異例のことだ。だがこの記事を書いている時点で、バファローズは残念ながら単独最下位に沈んでしまっている。チアチームだけが盛り上がっていてはいけない。チアに負けないほどの活躍を、バファローズの選手たちはもっとファンに対して魅せていかなければならないだろう。






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