横浜DeNAベイスターズ,平均年俸

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2016年04月25日

ベイスターズはどうすれば勝てるようになるのか?!

logo-baystars.gifのサムネール画像横浜DeNAベイスターズは5年連続で選手平均年俸が12球団最下位となってしまった。これはまったく悲惨な状況だと言える。2000年代に入りベイスターズは11回最下位に沈み、14回Bクラスに低迷している。2000年以降の16シーズンでこれだけ低迷しているのだから、もはやお荷物球団というレッテルは免れない。

これだけ負けているのだから選手の年俸が上がらないのも当然だ。それにしてもベイスターズの平均2440万円に対し、1位のホークスは6960万円で、3倍違い差が生じている。この状況ではやはり他球団とまともに戦っていくのは難しいのではないだろうか。

ベイスターズは1950年に大洋ホエールズとして誕生して以来、知将三原脩監督が率いた1960年と、権藤博監督が率いた1998年の2回しか優勝していない。この戦績はいくら何でも寂しすぎるというものだ。現在はDeNA社が所有しているベイスターズだが、果たしてDeNA球団は今後ベイスターズをどのようにしたいと考えているのだろうか。

まずは優勝をするためにアレックス・ラミレス監督を招聘してきたわけだが、現在のところラミレス監督が目指している緻密な野球を選手たちが体現し切れずにいる状況だ。大雑把に言えば監督が目指している野球に、選手たちが付いてこれていない状況であり、傍目からは監督の空回りのように見えてしまっている。

しかし、だからと言ってラミレス監督は選手たちに合わせてはいけない。もちろん選手個々にはできることとできないことがあるため、そこに関してはしっかりと弁える必要があるが、選手の低いレベルに合わせて野球の質を落とそうとしてしまってはダメだ。今は堪え時であるわけだが、とにかく今は我慢し、選手たちが監督が目指す野球を体現できるようになるのを後押しし、そして諦めずに待つことが肝要だ。

そしてもし監督の野球に本当に付いてこられない選手がいるのなら、そのような選手はトレードでどんどん排出し、チーム内の血を入れ替える必要がある。例えばかつて星野仙一監督が阪神タイガースで行ったような血の入れ替えだ。そこまでしなければ、ベイスターズが強くなることは今後もないのではないだろうか。

現在主砲である筒香嘉智選手は7本塁打とリーグトップの本数をマークしているわけだが、しかし打点は僅かに13でしかない。同じく7本塁打のタイガースのゴメス選手は25打点だし、ドラゴンズのビシエド選手も20打点だ。スワローズの山田哲人選手は7本で15打点だが、チームはベイスターズの一つ上の5位に低迷している。

ここはやはり、勝ち方を知っている選手を2〜3人トレードで獲得してくるべきではないだろうか。どのようにすれば点を取ることができるのか、それを知っている選手を連れてきたい。例えばラミレス監督はジャイアンツとパイプがあるのだから、このパイプを活かしたトレードを積極的に仕掛けていくのはどうだろうか。

ジャイアンツはベイスターズとは異なり、2000年代に入ってから3連覇2回を含めすでに9回のリーグ優勝を果たしている。ジャイアンツで勝ち方を学んだ選手をトレードで獲得することにより、ベイスターズのチーム内にもっと緊張感を生み出すべきだと筆者は考えている。それを実現させるためにも若手選手というよりは、レギュラーから外れつつあるベテラン選手の獲得が必要だと思う。

プロ野球も開幕してからすでに1ヵ月が経過してしまった。今のところベイスターズは「今年も同じか」とファンに思われている。だが「今年は違った!」と思わせなければならない。そのためにも今のままではいけない。選手が変われないのならば、どんどん血の入れ替えを行うべきだ。そうしなければベイスターズはいつまで経っても負癖を払拭することはできないだろう。






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