岸孝之,松坂大輔,谷繁元信

トップページ > プロ野球
2016年02月01日

プロ野球キャンプイン!筆者が注目するのはこの選手と監督

logo-npb.gifいよいよプロ野球がキャンプインした。今日から約1ヵ月の間各球団キャンプを張り、スプリングトレーニングを行う。そして2月下旬辺りからオープン戦が始まっていき、3月25日にレギュラーシーズンが開幕する。今年はどのようなシーズンになっていくのだろうか。プロ野球ファンとしては楽しみばかりの季節となっていく。

筆者が個人的に注目をしていきたい選手は埼玉西武ライオンズの岸孝之投手、福岡ソフトバンクホークスの松坂大輔投手、そして中日ドラゴンズの谷繁元信監督だ。

岸投手に関しては、昨季はキャンプ初日のウォーミングアップで怪我をしてエースとしての働きをこなすことができなかった。しかし今季は寒さの中白い息を吐きながら、キャンプ初日から順調にブルペンピッチングを行っている。やはり開幕戦にエースが投げるのと、故障で離脱してしまうのとでは、チームに与える影響の差は計り知れない。ライオンズが2年連続でBクラスに低迷してしまったのも、やはり岸投手の不在が響いてのことだ。

田辺徳雄監督は昨年の岸投手のこともあるため、開幕投手の通達は直前まで控えることにしているようだ。だがライオンズの開幕戦で投げなければならないのは、間違いなく岸投手だ。岸投手が1年間フルで投げ続けてライオンズがどこまで登っていけるのか、筆者はその点に注目をしていきたい。

そして松坂大輔投手に関しては、やはり右肩のコンディションがベストに近い状態になって、どれだけ投げてくれるかということだろう。故障明けということもありキャンプはB班スタートとなっているが、コンディションに不安がないとトレーナーが判断をすれば、すぐにでもA班に合流していくはずだ。

ホークスにはエース攝津投手や若きエース候補たちもいるが、松坂投手は開幕投手候補の筆頭と言えるだろう。今季は36歳とベテランの域に入っているが、近年の投手寿命を考えると、松坂投手はまだまだ一花でも二花でも咲かせることのできる年齢だ。手術をしたことによりベストコンディションを取り戻し、果たして怪物は復活してくるのか、これは筆者のみならず、多くのプロ野球ファンが注目している点だと思う。

最後に谷繁監督だが、今季からはいよいよ専任監督という立場に就いている。昨季までは選手兼任監督という立場で、キャンプインもどちらかと言えば選手としての立場を優先してた面もあったと思う。だが今季からは監督としての目だけを持ちキャンプインしている。選手を見る目、チームを見る目、勝利に導くための考え方などなど、昨年までとはまったく異なっているはずだ。

筆者は、ドラゴンズは勝ち方を知っているチームだと見ている。それはもちろん落合博満監督時代に培われたものであるが、選手の顔ぶれは変わっていたとしても、チームそのものには落合野球で培った勝ち方が、特に首脳陣には色濃く残っているはずだ。さらには谷繁監督は、権藤博監督が率いて日本一になった98年のベイスターズも経験している。権藤監督の勝ち方、落合監督の勝ち方の両方を知っている谷繁監督の帝王学は、専任監督になった今、余すことなく発揮されていくはずだと筆者は考えている。3年連続Bクラスに低迷しているドラゴンズではあるが、今季はきっと昇り竜を見られるはずだ。

今回は岸投手、松坂投手、谷繁監督のみを取り上げたが、気になる選手や監督の存在はとても数え切れない。新外国人選手に関しても注目している選手は多い。今後続々と届けられるキャンプニュースをチェックしながら、またそんな選手たちの今を追いかけてみたいと思う。





日刊野球ネイションの記事はすべて筆者ことKazuが個人見解の元、すべてオリジナルで作成いたしております。無断転載はお断りしておりますので、転載・転用をご希望の方は必ずご一報くださいませ。ご協力よろしくお願いいたします。
日刊野球ネイション
Copyright(C) 2015-2016 日刊野球ネイション All Rights Reserved.