稲村亜美,永田レイナ

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2016年03月14日

稲村亜美さんが埼玉アストライアの公認サポーターに就任

logo-jwbl.gif女子プロ野球にももっと盛り上がってもらいたいというのは、筆者の強い願いでもある。日本女子野球は、何年も世界ランク1位を維持しているレベルの高さにある。もちろん男子と比較をすればパワーもスピードも劣るわけだが、しかし技術は日進月歩で向上し続けている。

女子プロ野球発足時には柵越えのホームランはほとんど出なかったが、ここ数年は少しずつ本数も増え始めている。だが今、何より女子プロ野球に求められているのは商業的成功だ。プロ野球である限りは、商業的に成功しなければ存続していくことはできない。

あだち充先生が書いていた『クロスゲーム 』という漫画が連載され、テレビでも放送されていた頃、女子野球人気は一気に高まったかのように見えた。しかし一度は女子野球に集まった観客も、その頃の女子野球のレベルは今ほど高いものではなく、男子野球を見慣れたファンたちは少しずつ離れて行ってしまった。

しかし5年前と比べ、女子野球のレベルはかなり上がってきている。そして加藤優選手のようなスター性のある選手が登場してきたことにより、再び女子野球に注目が集まり始めている。だがこの人気をもっと加速させていくためには、もう一つ何かインパクトが必要だ。そんなことを考えていると今日、稲村亜美さんに関するニュースがスポーツ紙サイトで報じられた。

稲村亜美さんと言えば、TOYOTAのCM「G's Baseball Party」で一躍脚光を浴びたタレントさんだ。始球式にもよく登場し、バットスウィングはジャイアンツの原辰徳前監督のお墨付きだ。その稲村亜美さんが、埼玉アストライアの公認サポーターに任命された。

稲村亜美さん、永田レイナさん出演CM

稲村亜美さんのように実際に野球が得意な女性がサポーターとなり、女子野球の情報を発信していくというのはとても素晴らしいことだと思う。男子野球出身の元プロ選手や男性タレントが宣伝するよりも、よほど説得力がある。

ちなみにTOYOTAのCMには野球好きで知られるモデル、永田レイナさんも出演されている。例えば稲村亜美さんと永田レイナさんがタッグを組んで女子野球の魅力を発信していけば、もっと女子野球ファンや、女子野球選手が増えていくのではないだろうか。そしてそうなれば女子プロ野球は今以上に大きなスポーツビジネスになっていく可能性もある。

さらに言えば埼玉西武ライオンズが埼玉アストライアのサポートをしていけば、男女間の相乗効果も期待できるのではないだろうか。埼玉西武ライオンズは女性ファンも多いため、西武プリンスドームで女子野球をもっと紹介していけば、潜在的観客を開拓することもできるかもしれない。

日本の女子スポーツでは、サッカーのなでしこジャパンが圧倒的な人気を誇っている。筆者自身、先日まで行われていたリオ五輪予選はすべて録画をしてテレビ観戦した。人気面で女子野球は女子サッカーに負けている。なでしこジャパンという愛称は知っていても、マドンナジャパンを知っている人はまだ少ない。

マドンナジャパン、女子プロ野球、そして埼玉アストライアの人気がもっと高まってくれるように、筆者は稲村亜美さんの活躍に大きな期待を寄せたいと思っている。そして稲村亜美さんほどの野球技術があれば、もう少し練習をすれば女子プロ野球で活躍することも可能なのではないだろうか?そう思ってしまうのは果たして筆者だけだろうか。






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