女子野球,マドンナジャパン,ワールドカップ,4連覇中

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2016年06月06日

4連覇中の野球マドンナジャパンはもっともっと強くなれる!

  • 女子野球ワールドカップは日本が4連覇中!
  • 2016年9月の大会では5連覇に期待!
  • だがマドンナジャパンはもっと強くなれる!!


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日本の女子野球は世界的に見ると非常にレベルが高い。隔年で行われているワールドカップも2008年以降4連覇中で、今年の9月に開催される大会では5連覇が期待されている。筆者自身女子野球を非常に応援しているのだが、しかしアスリートとしてはまだまだ発展途上と言うべきだろう。

例えばフィジカルだけを見ていった場合、女子サッカー選手や女子の陸上選手と比較をすると弱さが感じられる。特に体幹に関しては他競技の女子アスリートたちにはまだまだ敵わないのではないだろうか。

実はこれは女子だけに言えることではなく、男子プロ野球界でもアスリートらしからぬ体格の選手は多い。例えば体脂肪率が20%近い選手もざらだ。体脂肪は筋肉のようにしなやかに動くことがないため、パフォーマンスにプラスになることはほとんどない。あるとすればパワーに影響する重量という程度だろう。だがその重量に関しても同じ質量であれば筋肉の方が重い。

女子プロ野球の投手たちの投球動作を観察していると、理に適っていない投げ方をしている選手が非常に多い。中には走者がいなければ、国際試合ではボークを宣告されるのではないか、と思えるようなモーションで投げている投手もいる。だがこれらは女子野球を指導しているコーチの指導力不足と言うべきだろう。

女子野球の裾野はまだまだ狭い。選手人口が少ないということは、指導者もそれだけ少ないということだ。日本の女子野球を世界的にもっとダントツのものにしていくためにも、本格的な指導者を一度招くのも良いのではないだろうか。例えば桑田真澄さんや小宮山悟さんのような、バイオメカニクスを専門的に勉強された指導者を招くだけでも、女子野球のレベルは今以上に飛躍していくはずだ。

つまり女子野球にはまだまだ大きな可能性が残されている。女性の筋肉、女性の関節の特徴をしっかりと理解し、バイオメカニクスに基づいた論理的な指導ができるコーチが常任で指導していけば、日本の女子野球はもっともっとレベルの高いスポーツになっていくはずだ。

女子野球界には残念ながら、サッカーの澤穂希選手、陸上のイシンバエワ選手、テニスのシャラポワ選手のような世界的なスーパースターがまだいない。技術面に於いてもそのようなスーパースターを生み出すためにも、女子野球界にはやはり専門的に勉強されていて、しかもプレイヤーとしての高い経験則も持つ指導者が必要だ。

以前の記事でも書いたことではあるが、女子野球界には本当にスーパースターが必要だと思う。そしてスーパースターを生み出すためにも、ずば抜けた指導力を持つコーチが必要であると筆者は考えているのである。





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